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★光ナノテクフェア2004 (2004.6.9-11)
2004年6月9日~11日、パシフィコ横浜 展示場にて、 「光ナノテクフェア2004」が開催されました。 光学・精密・画像計測の最新情報が終結した、日本で開催される唯一の光学測定機の専門展として40年の長い歴史を持っており、 精密計測から情報処理まで「新製品・新技術発表の場」をテーマで開催されています。
去年に引き続き『日本女子大学 小舘研究室』が出展しました。ブースは去年の2倍で、回折光学素子やすばるに搭載した天体観測用VPHグリズム、光メモリの光学系から、顔認識システムのデモンストレーションまで盛りだくさんの内容の展示になりました。小舘研究室のブースにはたえず人が訪れ、研究内容について活発な議論が行われました。
当日は約28,000人の来場者が参加しました。
小舘研ブース前にて
説明に耳を傾ける来場者
展示用ポスター
それぞれの画像をクリックすると拡大されます。
★応用物理学会男女共同参画第3回シンポジウム
科学技術立国で活きる人材 ―産・官・学における未来型人材育成― (2004.3.26)
2004年3月26日、東京工科大学にて、 応用物理学会男女共同参画第3回シンポジウムが開催されました。 文部科学省顧問・前文部科学大臣の遠山敦子氏の基調講演を始め、 産業界、行政、大学など様々な先生をお迎えし、 産・官・学の連携やそれぞれの模索を軸に、 国内の枠を超えた海外のグループとの研究活動や 中高年の能力活用の必要性など多岐にわたる 活発な議論が行われました。
主 催: (社)応用物理学会 共 催: 男女共同参画学協会連絡会 日 時: 2004年3月30日(火)13:30~17:00 会 場: 東京工科大学(研究棟A5階ZR会場)
プログラム: 総合司会:小田 俊理(東工大 量子効果エレ研セ,応用物理学会 理事)
● Opening Remarks -趣旨説明-
榊 裕之(東大生研,応用物理学会 副会長)● 活動紹介 (1) 学協会連絡会活動
小舘 香椎子(日本女子大理,応用物理学会 男女共同参画委員会 委員長)(2) 2003年度活動紹介
近藤 高志(東大工,応用物理学会 男女共同参画委員会 副委員長)● 基調講演 科学技術立国と人材育成
遠山 敦子(文部科学省顧問,前文部科学大臣)● 特別講演 (1) 産官学連携における人材育成
持田 侑宏(富士通研究所常務取締役)(2) 大学における人材育成戦略
金原 粲(金沢工大教授)(3) 理系白書から見た現状と今後の課題
元村 有希子(毎日新聞記者)● 休憩 15:30 ~ 15:45 ● パネルディスカッション
テーマ: 産官学における人材育成 パネリスト: Adarsh Sandhu(東工大量子効果エレ研セ),
白石 正(東海大電子情報 応物理事),
美濃島 薫(産総研計測標準),
渡辺 美代子(東芝経営監査部)
(五十音順)司 会: 川原田 洋(早大理工),
阿山 みよし(宇都宮大工)● Closing Remarks 福島 理恵子(東芝研開セ)
国際会議
(左)講演される遠山前文部科学大臣 (右)パネルディスカッション風景
★SPIE -- ASTRONOMICAL TELESCOPES AND INSTRUMENTATION(2004.6.21-25)
2004年6月21日~25日、イギリス グラスゴーにて開催された「SPIE -- ASTRONOMICAL TELESCOPES AND INSTRUMENTATION」に参加しました。小舘研究室の発表は、
です。
- M.Kashiwagi, K.Oka, A.Yamada, N.Ebizuka, M.Iye, and K.Kodate
「Optimal design and fabrication of high dispersion VPH grism for Subaru Telescope」
★IS&T/SPIE's 16th Annual Symposium : Electronic Imaging 2004 (2004.1.18-22)
(左)発表風景 (右)会場(SECC)前にて
2004年1月18日~22日、アメリカ カルフォルニア サンノゼにて開催された「IS&T/SPIE's 16th Annual Symposium Electronic Imaging Science and Technology」に参加しました。小舘研究室の発表は、
- T. Nakayama, K. Shimizu, Y. Okazaki, E. Watanabe, K. Kodate, Y. Takayama, T. Aruga
「Design of compact optical setup for hologram multiplexing with a straight arrangement of two prisms」 [5290-36]です。
- K. Oka, N. Ebizuka, K. Kodate
「Optimal design of the grating with reflective plate of comb type for astronomical observation using RCWA」 [5290-20]
(左)ポスター発表風景 (右)口頭発表風景
国内学会(シンポジウム)・学術講演会
★日本光学会(応用物理学会)主催 第29回光学シンポジウム (2004.6.17-18)
2004年6月17日~18日、早稲田大学国際会議場 井深大記念ホールにて開催された「第29回光学シンポジウム」に参加しました。小舘研究室の発表は、
です。
- 岡恵子,海老塚昇,小舘香椎子
「天体観測用クシ状反射面格子のRCWAを用いた設計と評価」
発表風景
★光計測シンポジウム&画像センシングシンポジウム(2004.6.9-11)
2004年6月9日、パシフィコ横浜アネックスホールにて「光ナノテクフェア2004」併催の「光計測シンポジウム」に参加しました。小舘研究室の発表は
です。
- 駒井友紀、長野浩子、小舘香椎子
「アレイ導波路型小型分光センサ」
また、「画像センシングシンポジウム」が2004年6月9日~11日に、パシフィコ横浜アネックスホールにて「光ナノテクフェア2004」と同時開催されました。小舘研究室の発表は
です。
- 渡邉恵理子、石川麻美、小舘香椎子
「高速光相関機による顔認識システム -1000face/sの実現-」
(左)光計測シンポジウムの会場にて (右)画像センシングシンポジウムの会場にて
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