卒業生からのメッセージ



謝恩会にて

** Message from M2s **
 小舘研究室生活でこれまで過ごしてきた日々では、小舘先生の熱意溢れるご指導をはじめ、
研究室の皆様が温かく支えてくださったことを思い巡らし、感謝の気持ちで一杯です。
研究室生活では、小舘先生をはじめ先輩方々、研究室メンバーと幾度にもわたる熱いディスカッションを行い、
研究生活を通して、専門的な知識だけでなく、研究に取り込む姿勢から、研究の楽しさや奥深さ、 論理的思考、
真剣に打ち込む精神や議論をし合いながらチームワークを育むことの重要性、 そして周りを思いやる熱い気持ちの大切さなど、
研究だけに限らず環境や経験の積み重ねの大切さ、 人間性の面でも表しつくせない程のご指導をしていただきました。
 最高の教育者、女性研究者であり、時には母親のような温かい小舘先生からの愛情のこもった叱咤激励をいただき、
小舘研究室で学ぶことができて本当に幸せに思っています。
私達は小舘研究室で過ごした3年間で、今までになく自分の頭と体をフルに使い、 研究の面白さを心の底から感じることができました。
この成果を修士論文としてまとめ上げることができ、大きな充実感と深い喜び、感謝に包まれております。
 4月からはそれぞれ違う場所で働くこととなりますが、小舘研究室で学んだことを胸に、
研究室を卒業するに恥じない人材となるよう頑張っていきたいと思います。


** Message from B4s **
 小舘研究室に入り、今までの私とは全く違う大変貴重な経験をすることができました。
まず、最先端の実験装置を使って貴重な実験をさせていただきました。 実験の結果が出たときの感動は、何にも変えがたいものです。
また、積極的に学会にも参加させて頂きました。 国際学会にまで参加・発表させていただいたことは、
次への大きな目標を得ることができ、 自分を大きく成長させるチャンスを得ることができました。
卒業するにあたり、自分でしっかり目標をたて、実現させていく、 自立した研究者になりたいと強く思いました。
この1年間とても楽しく、 時には研究の厳しさを学びながら勉強してきました。
 次年度より、それぞれが就職・または進学して修士1年となりますが、1年間学んだ事を活かし、 研究に打ち込んでいきたいと思います。



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